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「ギルさんって誰?」

「何を成し遂げたいの?」

「どうやって寄付するの?」

 

今回は5月7日に実施した「instagram live」にて紹介した、「Wolfgang Gil(ウォルフガングギル)」さんが挑戦している、クラウドファンディングについて紹介していきます。

彼の構想や、どんな未来を描いているのか、実際にお話した内容をもとに紹介していきます♪

読むのが面倒な人はever.doichi インスタグラムアカウントから、ライブ動画をチェックしてみてね!

【自己紹介】Wolfgang Gil(ウォルフガングギル)さんのプロフィール

ギル

ギルさんはヴェネゼーラ出身のアメリカの芸術家です。

ヴェネゼーラの大学でシステムエンジニアを学んで、大学卒業後は銀行のシステムエンジニアとして働いていました。

ですが、銀行での仕事への不一致感が、自分の人生を見つめ直すきっかけになったそうです。

その後、25歳で芸術家への転身と、ニューヨークで芸術家を目指すことを決めてニューヨークに移り芸術家としての活動が始まります。

アーティストとしての活動をする中で、奥さんの妊娠がわかり、日本で奥さんが出産するということで、日本とニューヨーク、ニュージャージーを行ったり来たりして生活している中で、仕事仲間に「日本のおすすめの場所」を紹介してもらい。

そのうちのひとつが「十日町」だったのこと。

そんなことがきっかけで、「十日町」を訪れたギルさんは「キナーレ」「清津峡トンネル」「農舞台」など、さまざまな作品と町が一体になった十日町をみて「十日町での構想」を思い描き、家族を何度も説得して2023年の夏に移住してきました。

【概要】Wolfgang Gil(ウォルフガング ギル)さんが叶えたいことについて!

ギルさんが叶えたいこと
  • 十日町にご自身の美術館をつくりたい!
  • 2024年7月から始まる芸術祭までにオープンして、たくさんの参加者と話す機会を設けたい!
  • そのために物件取得費を今回のクラウドファンディングで集めている!
  • 2024年のオープン後もじっくり時間をかけて美術館を作り上げていく(20年構想)!
  • 作品展示のほかに教育プログラムを設けて、資格がとれるような仕組みにしていきたい!

お話を聞く中で、ウォルフガング ギルさんが何を考えているのか、徐々に理解できていきました。

今回の美術館の構想の話は、短期間で考えているものではなく「20年構想」のうちの一部とのこと。

その第一歩として、美術館になる物件を取得することが第一条件となっています。

Wolfgang Gil(ウォルフガング ギル)さんが挑戦しているクラウドファンディングは「キックスターター」!

キックスターター

ウォルフガング ギルさんは、「キックスターター」というアメリカのクラウドファンディングのサイトで、クラウドファンディングに挑戦しています。

実際に「キックスターター」のサイトを開いてみると、たくさんの案件をみることができます。

気になる案件をチェックしてみるのもいいかもしれませんね♪

【感想】「キックスターター」で実際に寄付してみた

ウォルフガング ギルさんの「野望」をぜひ叶えてほしいなと考えて、私も実際に寄付することに決めました。

アメリカのサイトだから、全部英語で書かれていたら注意書き読むのめんどうかも….。

と少し心配しながらも操作してみると、さすがアメリカのサイト。

説明文はや操作方法が「すごくわかりやすくて」感覚的な操作でもすぐに寄付することができました。

【リターン内容はこちら】クラウドファンディング

寄付金額 リターン内容
5,000円 美術館に飾るドナーボードに名前を刻印してもらえる
25,000円 美術館の芸術作品を展示した
サイン入り完成イメージのポスターがもらえる
(8種類のアングルから選べる)
75,000円 ギルさんの15年間の芸術家としての活動やエッセイやコンセプトやテクニックなどがまとめられた
アーティストブックがもらえる
80万円 十日町アート旅(2泊3日)
東京からの交通費、ガイド込み
100万円 美術館西側の命名権
120万円 美術館東側の命名権

 

実際に寄付すると、何がもらえるのかまとめてみました。

寄付をする際に参考にしてみてください♪

【手順公開】寄付方法を実際の画面で解説!

ここからは実際の寄付の手順をスマホのスクリーンショット画面を公開しながら、紹介していきます。

寄付をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.キックスターターのギルさんのプロジェクトページを開く

まずはWolfgang gil(ウォルフガング ギル)さんのインスタグラムアカウントを開きます。

インスタグラムのアカウントがない方のために、同じリンクを貼っておきますのでご活用ください。

 

 

2.プロジェクトに参加するを選ぶ

次に画面が表示されたら、画面をスクロールして「プロジェクトをバックする」をタップしましょう。

3.リターン内容を選びます

リターンなしから、5000円のリターン、25000円のリターンなど、色々なリターン内容が用意されているので、その中から自分のお気に入りを見つけましょう。

4.寄付金額を決める

リターン内容を決めたら、いくら寄付するのかを決めていきます。

私はドナーボードに刻印されたかったので、「5000円のリターン」内容を選び、追加で15,000円の寄付をすることにしました。

追加の寄付は「ボーナスサポート」という欄に、好きな金額を入力します。

5.必要事項の入力

次に、名前とメールアドレス、パスワードを入力します。

ちなみに、私は毎週kickstarterが選んだイチオシのプロジェクトを送ってもらう項目はチェックを外しました。

その後、ロボットではありませんにチェックを入れて、次の画面に進んでいきます。

6.入力内容の確認

入力に誤りがないか確認して、下にスクロールします。

7.クレジットカード情報の入力

Visa/ Master /Amex /disciverのカード会社が使えるので、ご自身のカード情報を入力していきましょう。

自分が寄付したからといって、全額が集まるとは限らない、また、リターンが返ってこない可能性もあることを頭に入れて、寄付をしましょう。

8.完了です

この画面がでてきたら、完了になります。

おつかれさまでした♪

 

【期限は5月31日】締切まであとわずか!

1回目のクラウドファンディングの期限は5月31日までとなります。

この記事を書いているのが5月9日なので、あと1ヶ月もないのです。

十日町にギルさんが思い描いているような、美術館ができるといいなと思っている人や、ギルさんの考えに共感する方は、ぜひあたたかいご支援お願いいたします。

【まとめ】Wolfgang Gil(ウォルフガングギル)さんの挑戦をみんなで応援しよう

まとめ▼
  • Wolfgang Gil(ウォルフガングギル)さんはベネゼーラ出身の十日町在住のアメリカの芸術家!
  • 十日町にご自身の美術館を設けるための資金集めをクラウドファンディングを通して行っている!
  • 1回目のクラウドファンディングは5月31日期限!
  • 寄付方法はとても簡単!

日頃から仲良くさせていただいている、お友達の挑戦を応援したいなと思い、今回の記事を書いてみました。

Wolfgang Gil(ウォルフガングギル)さんのインスタグラムから、ギルさんのアート作品を見ることができます。

寄付をする前に聞いてみたいこと、何かわからないことがあれば、ギルさんにDMを送ってくれれば返信もしてくださるそうです。

寄付することで、十日町の素敵な未来を作っていくことができる。素敵なプロジェクトですよね。

この記事を読んで「寄付したい」という方はこちらのサイトからぜひお願いします♪